内科・消化器内科・麻酔科・リハビリテーション科 医療法人みゆき会 みゆきクリニック

日置市でかかりつけ医として地域の健康を守る内科クリニック、介護福祉関連サービスも幅広く提供しています。

〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置390-1 日置市役所日吉支所近く TEL.099-246-8707

みゆきクリニックスタッフブログ

涼をとり子どもたちと楽しむ夕暮れ

 

今年の夏は猛暑となり、

新聞TV等で熱中症の文字をよく目にしました。

入居者様も外出や散歩の機会が減り、

室内から外の景色を眺めるばかりの日々。

嬉しいことに明信寺こども園様より

夕涼み会のご招待を受け出かけてきました。

 

玄関から出ると開口一番「暑いね~」

とおっしゃられましたが、こども園に到着すると

浴衣や甚平姿の子どもたちがお迎えしてくださり

「可愛いね~」と目を細め握手しておられました。

 

事前に入居者様が制作した手形アートも飾ってくださっていて

いただいた園児手作りのうちわを扇ぎながら盆踊りを眺めたり、

夜店コーナーのピカピカ金魚すくいなど夏の風物を感じて

何よりも子どもたちの元気をもらってきました。

 

こども園職員の皆様、保護者の皆様、

楽しい夏の思い出をありがとうございました。

 

 

 

 

ひおきの里 N

 

タグ: , | コメント

フットサルクリニック開催

 

みゆきクリニック & ASTRO鹿児島 主催の

子どもたちのためのフットサルクリニックを開催しました。

第2回目の今回は、統廃合により117年の歴史に幕を下ろした

日新小学校の体育館をお借りしての開催。

 

5歳から1歳の子どもたちに加え、

遊びに来ていた小学生たちも飛び入りで参加してくれました。

暑さにも動じず、とても楽しそうにボールと戯れたり、

無心でボールを蹴る姿には、見ている私たちも元気をもらいました。

また、普段と違うお子様の意外な一面も見ることが

出来たのではないでしょうか。

 

始めは泣いたり恥ずかしがっていた子どもたちも、

最後はみんな笑顔で帰ってくれました。

スポーツは大人も子どもも楽しめ、

そしてみんなが笑顔になれます。

そんなスポーツの良さを改めて実感できた1日でした。

夏休みの思い出の1ページになれれば幸いです。

 

開催にあたりご協力いただいた皆様、心より感謝いたします。

 

 

 

ASTRO H.Y & みゆき会 T.E

 

コメント

夏、そうめん流し

 

毎年恒例の花水木でのそうめん流しの季節がやって来ました。

6月から当院通所リハのサービス提供時間が

30分長くなっていることもあり、

さらに今回は蓬莱館での買い物も計画に加えました。

 

開放的な場所で外の景色を眺めながら食べるそうめん。

箸を休めることなく美味しそうに召し上がっておられました。

 

蓬莱館ではじっくりと品物を見定めながら買い物をされたり、

のんびり休憩しソフトクリームを食べたり、

思い思いの時間を過ごされました。

 

今回、花水木(そうめん流し)~蓬莱館(買い物)

という初のプランは

所要時間、移動距離の長さが心配でしたが

疲れた様子も見せず、次回の外出が楽しみだと仰る方も。

利用者様の色々な表情も見られて、

私達職員も一緒に楽しむことが出来ました。

 

 

 

通所リハビリテーション K

 

タグ: , | コメント

夏のドライブプラン

 

梅雨とは名ばかりの晴れた蒸し暑い日が続いていた7月初旬。

ひおきの里ではこの暑さを吹き飛ばすべく、

屋外レクとして夏のドライブに出かけました。

 

最初に江口浜海浜公園に向かい、美山から伊集院市街地へと走る車内。

「きれいな海だね」

「緑が生き生きとしているね」

など会話が弾み、昔話を聞かせてくださる入居者様もいらっしゃいました。

 

最後に、内牧場のジェラート工房パーチェに立ち寄りアイスを購入。

トラブルもなく無事帰り着きました。

「時には外に出るのも気持ちが良いね」と好評でした。

 

15時のお茶はお待ちかねのジェラートタイム。

冷たくて美味しい!と大喜びでした。

また来年も行きましょうね。

 

 

グループホームひおきの里 K

 

タグ: , , | コメント

リンパ浮腫のケア

 

日頃のケアで、浮腫の利用者様に対して

どのようにケアしていったらいいか悩んでいることも多く

今回、ローズ訪問看護ステーションの企画で

以前のケースでアドバイスをいただいた

鹿児島市立病院リンパ浮腫外来のセラピストである

上牧ちなみ先生と前田弘子先生にお越しいただき、

リンパ浮腫のケアについて勉強会を開催しました。

 

浮腫の基本的な考え方、アセスメント、日常生活での注意点、

ドレナージや圧迫・運動療法について講義と実技をしていただきました。

 

医療職だけでなく、介護職、事務職も参加し、

リンパマッサージや弾力包帯について講師の先生より直接指導を受け、

質問もしながらの和やかな活気ある勉強会となりました。

実際の弾力包帯、ストッキングも見せていただき、

触る・履く・試すなど体験もでき、

利用者様のケアに生かしていけるのではないかと感じました。

 

 

ローズ訪問看護ステーション K

 

コメント

消防訓練

 

夜中に震度4の地震、ひおきの丘の給湯器から火が出た、という想定で

緊急連絡、利用者様の避難など本番さながらに行われました。

 

消防士さんからのアドバイスとして

・火元を避けて移動する

・夜間は職員が3名しかいないので各ユニットそれぞれでの避難ではなく

協力して火元近くの利用者様から先に移動させた方が良い

ということでした。

 

慌てず落ち着いて行動するようにしたいものです。

 

また今回は利用者様にも訓練用の水消火器を体験していただきました。

めったに触れることのない消火器ですが

「重い」「水が出てびっくりした」という声も。

暑い中での訓練でしたが、一生懸命取り組まれました。

 

いざという時は皆様をしっかり守れるよう

心構えをしてこれからも訓練を続けていきたいと思います。

 

 

 

小規模多機能ホームひおきの丘 D

 

タグ: , | コメント

人生を明るく前向きに

 

私たち人間は地域や社会の中で人と関わりながら生活しています。

その中でいかに自分らしく生きていけるか。

この度、鹿児島産業保健総合支援センターから

講師の先生をお招きして「メンタルヘルス勉強会」を開催しました。

 

人はいろいろな形でストレスを感じ、

自覚がなくとも体が反応している場合もあります。

ストレスがうつ病へ移行し、最悪の場合は自殺という

残念な結果を生むことにもなりかねません。

それを防ぐには、まずストレスに気づき

心許せる人に悩みや苦しみを聞いてもらいはき出すことも大事です。

 

ストレスを跳ね返せるように考え方、感じ方を柔軟にすると良いそうです。

悲観的ではなく前向きに受け止め、

自分の都合の良いように考えることもひとつの手段だということを学びました。

 

規則的な生活と十分な休養をとり、趣味を楽しみ、

ストレスに打ち克ち、自分らしく暮らせるようにしたいものです。

 

 

グループホームひおきの里 T

 

コメント

お父さん、ありがとう

 

小規模多機能ホームひおきの丘には男性利用者様が3名いらっしゃいます。

若い頃は「せっぺ(精一杯)」働いた方々ばかりです。

人生の先輩でもあり、昔のことを伺うとたくさんの話をしてくださいます。

きっと走馬灯のように記憶が駆け巡っているのでしょう。

 

そんなお父様方の為に、父の日イベントとして

ハーモニカ演奏者の方々6名が慰問してくださいました。

「みかんの花咲く丘」「しゃぼん玉」「おぼろ月夜」

曲に応じて一瞬にしてハーモニカを替えたりしながら全10曲の演奏。

いつ替えたのか分からない…!

利用者様もスタッフもびっくりの早業でした。

 

また利用者様からのリクエスト曲「古城」にもすぐ対応して

演奏してくださったのはさすが一流だと思いました。

演奏会は盛況、拍手喝采にて終了しました。

 

 

 

小規模多機能ホームひおきの丘 O

 

タグ: , | コメント

せっぺとべ2018

 

6月3日、天気に恵まれてせっぺとべの日がやってきました。

日置市の無形民俗文化財であるお田植え踊りを奉納したあと、

泥だらけになった白装束の若者、

伝統的な衣装に身を包んだ子ども達が

日吉町内の商店や事業所を回って来られます。

 

午前中に5組の自治会の方々が訪れて

披露してくださる一生懸命な舞いを食い入るように見学し、

地域の知り合いの方との再会では会話に花が咲いた様子で

入居者様はとても喜ばれていました。

スタッフも一緒に踊ったりして

楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 

午後も2組の自治会の方々が来られて、

年に一度のせっぺとべを一日満喫することが出来ました。

 

「来年も来(く)っでなぁ~ 元気しちょいやいな~」

というお声掛けに感動し、

地域の伝統文化を守っていく大切さを感じるとともに

利用者様の健康と長寿を願いました。

 

 

 

グループホームひおきの里 I

 

タグ: , , | コメント

いざという時あわてないように

 

半年に一度の消防訓練がやってきました。

消防士さんにご指導いただいて、

通所リハビリ利用者様と一緒に避難と消火訓練をおこないました。

 

火事の現場では、

消火器のレバーを握りしめて運んだために消火剤が出てしまい、

火元に近づく前に消火剤がなくなってしまったり、

風下から火元に近づいて消火剤が自分にかかってしまう

といった失敗があるそうです。

 

こうして訓練に参加していても、実際に火事が起きたら

あわててしまって私も同じ事をしてしまいそうです。

いつ起きるかわからない本番に備えるために、

繰り返し繰り返し訓練して身につけていきたいと思いました。

 

 

 

医事課 G

 

タグ: , | コメント