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幸せを運んできてくれた ツバメたち
グループホーム玄関にツバメが巣を作っているのを発見しました。
ある日気が付くと、かわいいヒナが4匹。
職員が近づいてヒナを見ようとすると
親のツバメがすぐに飛んできていました。
巣から顔がしっかり見えてきて
私たちも遠くからこっそりと写真をパチリ。
ある日朝は姿を確認したのに
昼に見に行くとヒナ達の姿は見えなくなっていました。
短い間でしたが、今のこのコロナで世間が大変な中に
幸せを運んできてくれたツバメたちに感謝します。
元気に飛び立っていってくれてありがとう。
またいつか、みゆき会に幸せを運んで来てくださいね。
ひおきの里 K
百寿のお祝い
今年100歳となられるひおきの里の入居者様のお祝いに
地域振興局の方が来られました。ご家族も出席され、
ほかの入居者様、職員が「おめでとう!」と拍手で見守る中、
総理大臣名の賞状と銀杯が贈呈されました。
職員手作りのちゃんちゃんこと帽子を身につけて
式に参加なさったのですが、大変お似合いで
ご家族、入居者様、職員と一緒に撮った記念写真は
素晴らしい一枚となりました。
たくさんの方々に温かく見守られながら盛大な祝福を受け、
100歳のお祝いを迎えられた利用者様
本当におめでとうございます。
ひおきの里 U
幸せな夕涼み会
8月3日、明信寺こども園の夕涼み会に招待していただき
グループホームの利用者様と一緒に参加してきました。
園児の踊りの披露に
「かわいいね」「上手だね」と利用者様は笑顔で拍手。
焼きそば、かき氷のメニューには
「美味しい!今日も暑かったから涼しくなった」
と喜んで召し上がっておられました。
「難しい…、釣れないな~」と言いながらも
見事釣り上げたヨーヨー釣り。満面の笑顔!
手作りのうちわを園児からいただき、
「いいのが出来たね、頑張って作ったんだね」
と園児の頭をなでながらとても良い表情をされていました。
日中の暑さも少し和らいだ園庭で涼をとりながら
夏の夕暮れ時を楽しまれました。
ひおきの里 N
せっぺとべ
今年も6月に日吉町の伝統行事お田植祭りが開催されました。
毎年町内の各地域の方々が来てくださり、
白装束の大人達が円陣を組み、歌い、利用者様を楽しませてくれます。
子ども達の一生懸命踊る姿に自然と皆笑顔に。
知り合いの方との久しぶりの再会の場にもなるせっぺとべ。
声をかけられ、うれしそうにしている姿を見ると、
私たちも心が和みます。
毎年多くの地域の方々が来てくださり、本当にありがたいです。
これからも地域の方々との交流を大切にしていきたいと思います。
踊り子の皆様、育成会の方々、お疲れさまでした。
ひおきの丘 K
初めての支援
7月13日は雨模様でしたが、
日置市日吉町にあるグループホームから
入居者のI様と鹿児島市の城山観光ホテルに行きました。
今回はI様のお孫さんの披露宴への出席という支援です。
「無理かもしれないけど、少しだけでも出席してほしい」
というご家族の想いをお聞かせいただきました。
責任重大ですが、何としても叶えてあげたい…
何度もご家族と打合せをさせていただき、
準備にとりかかりました。
数日前にはI様の衣装のサイズ合わせをグループホームで行い、
当日は女性スタッフがメイクを行い準備OK。
ご家族がホテル側での車いすや駐車場などの
手配も事前に行ってくださり、
約1時間のドライブも無事にホテルへ到着。
打合せ通りご家族が会場へI様を案内されました。
1時間ほどしてからご家族から電話があり排泄支援を行いました。
さらに30分後再び電話で
「母が部屋に戻ると言っています」との事だったため、
今度はI様に
「まだご家族と記念写真を撮っていなかったので
撮影が済んだら帰りましょう」
と声掛けをするとI様も了承してくださいました。
当初30分~1時間くらいの参加になるかもしれない
とご家族と話をしていたのですが、
なんと披露宴終了まで参加することができました。
I様も「良かったよ」と言ってくださったので、
ご家族だけでなく、I様にとっても
喜んでいただける支援が提供できたのではと思います。
今日の事をI様はいつか忘れるかもしれない…
けれどもこの一瞬の喜びのために
私たちは日々介護に従事しているのだと改めて感じました。
I様やご家族様、ホテル職員や関係者の方々により、
この素晴らしい機会を与えられただけでなく
達成感のある支援を提供できたという
充実感まで得る事が出来ました。
感謝しかありません。
最後になりましたが…ご結婚おめでとうございます!
ひおきの里 I
母の日
ひおきの里の母の日会。
昼食はお弁当箱に盛り付けられた赤飯、
お刺身入りの昼御膳。
「赤飯の炊き具合がちょうど良かったよ」
「お刺身が美味しかった」
「お腹いっぱいになった」と喜んでいただけました。
職員が丹精込めて作り上げた
ペーパーフラワーのカーネーションを差し上げると
「綺麗ね~。飾っておくね」と水が入った花瓶に活けようとされ、
職員が慌てて「ちょっと待って・・・!」と大笑いに変わった一幕も。
本物そっくりだとびっくりされていました。
また皆様と一緒に「肩たたきの歌」を。
♪母さんお肩をたたきましょう。
タントンタントンタントントン♪
と、感謝の気持ちを込めて肩をたたきながら歌いました。
ご家族の面会も沢山あり、親子一緒にお祝いする
微笑ましい和やかな1日となりました。
ひおきの里 N
里のひなまつり
3月3日は桃の節句とも呼ばれる五節句の一つです。
季節の変わり目という意味で健康などを願って
ひおきの里もひなまつり行事をしました。
すてきな折り紙のおひな様を飾り、
弁当箱にちらしずしなど春らしい料理を
提供させていただきました。
「美味しかった~」
「お腹いっぱいになった~」
と嬉しそうな表情で話されていました。
3時にはひなあられを食べて
揃って写真を撮ったり、歌をうたったりと
楽しいひなまつり行事となりました。
来年もまた
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪ と
ひなまつりをしましょうね。
ひおきの里 S&N
鬼は外、福は内
入居者のみなさま、豆の入った箱をしっかり手に持ち
待ちに待った赤鬼、青鬼めがけて容赦なく豆をぶつけます。
鬼は負けじと「オー!オー!」と身振り手振り大きく動き回ります。
早くも豆をポリポリ召し上がられる入居者様も。
昔は近所から「鬼は外、福は内」と声がしたものですが
今は子どもも少なくなりその声も聞かれなくなりましたね。
そういえば我が家も長く豆まきをしていないなぁと
少し寂しくなりました。
年に一度は鬼の顔を見るのもいいのだけれど。
来年は豆まきしてみようかな。
ひおきの里 T
地域とともに
さわやかな秋晴れのもと、
熊野自治会いきいきサロンより11名の方々が
「グループホームひおきの里」と
「小規模多機能ホームひおきの丘」へ見学に来られました。
まずそれぞれの施設のサービス内容や特色についての説明を
させていただき、その後施設内を見学していただきました。
百聞は一見に如かず。
「中はこんな風になっていたんですね!」
「思っていたより広い」
サロンメンバーの中に顔なじみの方を発見した利用者様。
久しぶりの再会に満面の笑顔がこぼれます。
「○○さん、元気しちょったな!」と色々な所で咲くお話しの花。
施設全体が楽しい雰囲気に包まれました。
「また来ても良いですか?」と嬉しい言葉もいただきました。
地域の方々にみゆき会の施設についてお伝えする機会を
設けていただき、本当にありがとうございました。
またいつでもいらしてくださいね。
ひおきの里 D
笑い絶えない秋の運動会
ひおきの里の秋の運動会を行いました。
みゆき先生も参加される中、
利用者様代表による元気いっぱいの選手宣誓のあと
ラジオ体操で準備運動。
ボーリングピン倒しで競技スタート!
続いて風船割り、玉入れ、パン食い競争など
一生懸命に体を動かし、声を出し、
熱のこもった応援と競技を繰り広げました。
利用者様とみゆき先生が一緒に競技をされて
顔を見合わせて笑ったり、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後に皆でお茶を飲み和やかな雰囲気で
スポーツの秋を満喫した日となりました。
来年の運動会も楽しみです。
ひおきの里 H