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在宅医療
訪問診療とは?
当院は在宅療養支援診療所です。
「在宅医療総合管理」の契約を行った上で、医師や看護師が24時間365日の連絡体制で対応し、寝たきり状態の方、がん等の末期の状態で可能な限りご自宅での療養生活を続けたい方、定期的な通院が困難な方等に対して、ご自宅に伺い診察や治療を行います。
現在10数名の患者様と契約し、定期的な訪問や緊急の往診を行っており、過去には在宅での看取りも行ってまいりました。夜間・時間外の緊急時は、医師・訪問看護師への直通の携帯電話で連絡を取ることができ、入院や緊急の受け入れが必要な場合は連携医療機関と協力体制をとっております。
これからも、できる限りご本人・ご家族の意思を尊重した医療を提供したいと考えています。
詳細は当院へお問い合わせください。
連携医療機関:外科馬場病院、久保内科、はぜもと歯科医院、日置市医師会訪問看護ステーション
訪問看護とは?
訪問看護とは、自宅などで療養生活を送る病気や障害を持った方が、不安なく一日を送ることができるように看護師を派遣し、療養をサポートするサービスです。医療保険・介護保険を利用したプランを立てた上で、看護師が利用者宅を訪問して看護・介護に当たります。緊急の場合は訪問看護師直通の携帯電話で連絡を取ることができます。
訪問看護師:常勤2名
利用時間:
月~金曜日9:00~17:00
土曜日9:00~12:00
(但し、緊急の場合は対応します。)
訪問リハビリテーションとは?
訪問リハビリテーションとは、病気などの理由で通所施設の利用が困難な要介護者・要支援者のための介護サービスです。利用者の自宅を理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などリハビリテーションのプロが訪問し、主治医とも連携を取りながら日常生活での自立を図ります。主なサービスとしては、寝たきり防止を目的とした機能訓練やトイレ・入浴といった日常生活での負担軽減を目指す生活訓練、摂食・嚥下機能の低下が顕著な利用者には、必要に応じて口腔リハビリも行います。さらに、利用者のご家族への介護のプロの視点からの適切な指導・アドバイスのほか、介護環境の整備、介護相談なども並行して行います。
訪問リハビリテーションの内容
●機能練習
関節や筋肉を動かしたり、寝返りや起き上がり、座る、立つ、歩くなどの練習を行います。
●生活練習
トイレ動作や入浴動作など、実際の生活場面での困り事を軽減するための動作練習を行います。
●口腔リハ
摂食・嚥下機能の低下がある方に対して、口腔ケアやご家族への指導を行います。
●環境調整
●介助相談