内科・消化器内科・麻酔科・リハビリテーション科 医療法人みゆき会 みゆきクリニック

日置市でかかりつけ医として地域の健康を守る内科クリニック、介護福祉関連サービスも幅広く提供しています。

〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置390-1 日置市役所日吉支所近く TEL.099-246-8707

みゆきクリニックスタッフブログ

みゆき会を知ってもらおう、地域へ出かけよう

 

4月に日吉町柿之谷地区のいきいきサロンへお伺いして

当法人の紹介をさせて頂きました。

 

きっかけは、ある方からいただいた

「みゆきクリニックが建てた施設がある事は知っているが

一体何の施設なのか知らない…」

というご意見でした。

 

先日もご縁があり、熊野地区のいきいきサロンで

法人の事業内容の紹介をさせて頂くことになりました。

 

まずはクリニックの診療、往診、訪問診療、訪問リハビリ、

訪問看護ステーション、通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所、

グループホーム、小規模多機能ホーム 各事業所の説明。

 

次いで 認知症カフェ、徘徊模擬訓練、グラウンドゴルフ等の

取り組みも紹介させていただきました。

こうした地域活動への参加や企画をする事で

地域の方々が安心して在宅や施設で生活が出来るよう、

また地域の発展に貢献できるよう努めたいと思います。

 

ご要望がありましたら色々な場所へお伺いさせていただきたいと思います。

 

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ひおきの里 管理者 E

 

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丘の みゆきまい 誕生

 

「さぁ、今日は田植えをしますよ~外へ出ましょう!」

「なんちなぁ、植えがなっどかい?」

「あたいは、したこちゃなかで~」

といろいろな言葉が飛び交う中、

「大丈夫、一緒に行きましょう」と声かけをして利用者様と外へ。

 

屋外に並べた椅子に腰かけていただくと

目の前のテーブルの上の発泡スチロール箱の中には、田んぼが…!

「え~、田植えち、これなぁ」と笑う利用者様。

 

まずは米づくり10年のベテラン職員から植え方の指導をして

それぞれ植えていきました。

慣れた手つきで植える方、苗と苗の間隔を取りながら植える方、

昔を思い出しながら田植えが出来ていたらいいなと思う職員。

利用者様の笑顔が眩しいひとときとなりました。

 

命名「丘のみゆきまい」

秋には美味しいお米ができますように。

苗の成長をご覧になりたい方は、どうぞひおきの丘まで…

 

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ひおきの丘 介護職員 Y

 

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踊るホテイアオイ

 

6月中旬、3日間に分けてドライブへ Let’s go♪

「どこへ連れて行かれるのかねぇ」

とニコニコしながら車中の会話も絶えず、正円池へ到着。

 

車から降りると「まぁ、綺麗!」

ホテイアオイの花たちがあちらこちらに。

自然に出来た浮き島をいくつも作り、素晴らしい景色でした。

心地よい風が時折吹く中、

外で食べるおやつは格別に美味しかったです。

 

ある利用者様が

ホテイアオイの花は「踊る花」とも言っておられました。

最初に聞いた時は「踊る? 何故そんな事を…?」と思いましたが

よく考えてみると、ホテイアオイは根を張らない浮草、

ひとたび風が吹けば明日には今日と違う場所へ…そうです!

まさに「踊るホテイアオイ」なるほど…と思いました。

 

今年も色々な表情を見せてくれるホテイアオイ、

見ごろ時期にはぜひ皆様も出かけてみては。

心が落ち着きますよ。

 

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ひおきの丘 介護職員 Y

 

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第3回 法人内発表会

 

今回で法人内発表会は第3回を迎えました。

各部署毎に1年間の業務やケア内容を振り返り、

1年間の総まとめを行いました。

 

課題や問題点を抽出し、

ともすると毎日の業務に流されて客観的な考察をできずに

仕事をしたかのような気分になってしまいます。

10分間という限られた時間の中で、伝えたいことを凝縮し

次に繋げる課題を発表することは大変なことです。

しかしながら、この考察の機会が

さらに利用者様へ提供するケアの質の向上に

つながると信じています。

 

・居宅   「住み慣れた我が家で暮らしたい」

・医事   「患者・利用者の個人情報を守るために」

・デイケア 「院外リハビリ満足度について」

・外来   「H氏のフットケアを振り返って」

・訪看   「訪問看護における意思決定支援とは」

・ひおきの里「ある入居者様への拘縮の進行防止、改善への取り組み」

・ひおきの丘「お父さんとこの家でいつまでも…」

・総務   「設備、備品の扱い方を見直すためにⅡ」

・リハビリ 「本人が望む充実した社会参加に向けて」

 

結果については甲乙つけがたいものでしたが、

最優秀賞は、小規模多機能ホーム

「お父さんとこの家でいつまでも…問題を抱える自宅で

小規模多機能ホームの支援の在り方とは」でした。

 

どの部署の発表も本当に素晴らしいものでした。

 

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理事長 坪内みゆき

 

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せっぺとべ2017

 

日吉町伝統の御田植え祭り せっぺとべ がおこなわれました。

今年も豊作を願い泥まみれになった白装束の青年と

可愛く着飾った子供たちが、入居者様の前で

「チョシ! チョシ!」というかけ声で飛び跳ねたり

棒で地面を威勢よく突き、踊ってくださいました。

 

懐かしい踊りに拍手し、地元の行事を思い出されたのか

地元で歌われていた歌を口ずさんでおられました。

 

また顔見知りの方たちがたくさん話しかけて手を握ってくださり、

「元気でおいやいよ」という温かい言葉にも大きく頷かれ、

とても楽しい時間と幸せな気分になっておられたようです。

ありがとうございました。

 

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ひおきの里 介護福祉士 N

 

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手作り防災頭巾で防災訓練

 

入職して初めての消防訓練に参加しました。

クリニックの厨房からの出火を想定ということで

デイの利用者様も手作りの防災頭巾を被って真剣に取り組まれました。

 

「今日はどこから出火したかわかる方はいますか?」

という消防士さんからの質問に答えられた人がほとんどいませんでした。

火事になった際に出火場所を把握することは

避難経路を決めるうえでとても大事なので、

皆で連携して大きな声で伝えられるようにしておきたいと思います。

 

消火器について利用者様も積極的に質問されていて、私も知らなかったのですが、

①消火器の底の部分が錆びていたら使えなくなる

②一度使用すると中身が余っていても使えない そうです。

消火器をお持ちの方は是非確認してみてください。

私も自宅に置くことを検討してみようと思います。

 

クリニックは毎日多くの患者様、利用者様にご利用いただいています。

私たち職員もまず自分の身を守り、みなさんをしっかり安全に避難誘導出来るように

今日教えて頂いたことを覚えておきたいと思います。

 

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医事課 S

 

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ローズ訪問看護ステーション開設一周年

 

みゆき会の様々な人の思いを込めて

平成28年6月に開設しました訪問看護ステーション。

特に理事長であるみゆき先生の

地域の方々の在宅生活を支えたいという強い思いが込められています。

 

この一年で沢山の方々と関わらせて頂きました。

沢山の人との出会いで看護師としても一人の人間としても

成長することができ、本当に感謝しております。

 

ローズ訪問看護ステーション指針

「すべての人が実りある人生を送るために」を胸に

今後も訪問看護師一同さらに精進してまいりたいと思っております。

 

訪問看護サービスや在宅介護支援サービスについて

ご不明な点等ございましたらなんでもお気軽にご相談ください。

TEL:099-246-8507

 

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管理者 F

 

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花と緑に囲まれて

 

みゆき会は花と緑が多く、とても良い景色です。

その分、維持管理に手間がかかりますが、

ボランティアの方々や、みゆき先生のご両親にも

花壇やプランターの手入れをしていただいて感謝しています。

 

先日は施設管理の職員が数日かけてきれいに草払いをしていました。

仕事であっても暑い中の長時間の作業は、本当に大変だと思います。

 

良い環境の中で働ける感謝の気持ちを忘れずに

日々の仕事に携わっていきたいと思います。

 

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居宅介護支援事業所 介護支援専門員 U

 

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AI

 

AI(人工知能)を応用したものがたくさん作られています。

今個人的にとても気になっているのは

洗濯物たたみ機「ランドロイド」¥1,850,000~

 

・衣類を自動で折りたたむ世界初の家電!

・家族別、アイテム別に仕分けも出来る

・高さ2メートル (大きめ冷蔵庫よりも大きい)

・1枚をたたむのに5~12分かかる

・夕方とりこんで就寝中に使用できる

・(我が家にも欲しい…)

 

介護福祉の分野でも介護ロボットが浸透してきましたが

Nsとしてロボットでは出来ないようなケアが出来るように

していかなければと考える事でした。

 

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外来看護師 K

 

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糖尿病教室「カンバセーション・マップ」

 

「糖尿病カンバセーション・マップ」とは、

糖尿病患者さんや家族、友人が数名のグループで話し合い、

境遇をともにする患者さんの知識や体験から

糖尿病について互いに学び合う、全く新しい糖尿病の学習教材です。

 

参加したグループの興味や関心に合わせて、

6つのテーマの中から1つを選び、

ファシリテーター(進行役)の看護師や医師と

それぞれのテーマについて1時間ほど話し合います。

そして、グループでの会話を通じて、

糖尿病に関する知識を整理したり、糖尿病に対する気持ちを見直したり、

前向きな日常生活を送るよう目標を立ててもらったりします。

 

6つのテーマとは…

「糖尿病とともに歩む」「糖尿病とはどんな病気ですか?」

「食事療法と運動療法」「インスリン注射」

「フットケア」「糖尿病合併症」

 

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今回はカンバセーション・マップを使った糖尿病教室を開きました。

数種類のマップの中から「インスリン注射」を用いてみました。

インスリン注射をしている方、以前していた方、ご家族様、あわせて5名。

みゆき先生と、ファシリテータートレーニングを受講した看護師、

マップ作製に携わった医薬品メーカーの担当者の方も参加されました。

 

インスリン注射を始めた時の気持ち、

イヤだな、仕方ないな、血糖値が良くなるかな…など

語り合うことで気持ちが楽になったり、変化したのではと思います。

また「ウソホントカード」を用いて、

正しい情報、間違った情報の確認をしました。

「インスリン注射をすると膵臓が怠けてインスリンを分泌しなくなる?」

→ウソ! など。

みゆき先生にも教えてもらい一つずつ確認し、

とても役立つ内容だったと思います。

低血糖になる原因と予防についても意見交換をおこない、

正しい情報を知ってもらいました。

次回は別のマップを用いて開催を計画します。

 

外来看護師 K

 

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