4月末より、グループホームひおきの里にかわいい小鳥が仲間入りしました。

「みーちゃん」という名前のインコです。

入居されたH様がご自宅でひなの時から大切に育てておられました。

H様と一緒に仲間入りしたみーちゃんは、

すぐに環境の変化にも慣れ、

今ではベランダで育てている小松菜を手からついばむ程です。

小鳥のさえずりや入居者様、職員の笑い声を聞きながら

毎日働ける幸せを実感している今日この頃です。

グループホームひおきの里 管理者 I

5月11日、母の日に子供達からプレゼントをもらいました。

子供が生まれてから、水族館や動物園、公園など

今まであまり行かなかった所にも行く回数が増え

様々な年代の方と交流する場も増えてきました。

みゆきクリニックにも、子供を持つ母親は多く勤務しており

子育てのアドバイスをもらったり

悩み事を相談し、話を聞いてもらう事もあります。

仕事をしている分、家で一緒にいる時間は少なく

淋しい思いをさせているかもしれませんが

子供達のおかげで親になれた事、

子供達が私を親として成長させてくれた事に感謝をし

これからも充実した毎日を一緒に過ごせたら良いなと改めて感じた一日でした。

医事課 M

4月から職員向けのヨガ教室が始まりました。

インストラクターの資格を持つ職員が講師です。

仕事が終わってから、デイルームにヨガマット持参で集合！

ゆっくりとウォーミングアップしてから、

BGMを聴きながら、いろんなポーズでじっくり60分。

仕事では同じ部分ばかり使うので、

全身まんべんなく伸ばして、とても気持ちが良かったです。

翌日はぐっすり眠れた！という声がたくさん聞かれて、

リラックス効果を実感しました。

Nインストラクターによると、

少しずつでも続けることによって体が柔らかくなり、

体について色々なことに気付くようになるそうです。

はじめは難しくて出来なかったポーズでも、

コツコツやっていると挑戦する気持ちが湧いてきて、きっと出来るようになる！とのこと。

家でも習ったヨガを続けて、次の教室につなげようと思います。

目指せ！半年後みんなでカラスのポーズ！

医事課 G

ひおきの丘で「桜もち」を作りました。

利用者様はもちろん、職員も作るのは初めてです。

手の大きさによって大小さまざまな桜もちが出来上がり、

きれいなピンク色が、春の訪れを感じさせてくれました。

出来上がった桜もちは3時のおやつに食べました。

「おいしいねぇ」「自分で作ると特においしいね」という声も。

少し塩味がする桜の葉、おもちはもっちり、あんは甘過ぎず、絶賛！！

初チャレンジで大成功、来年も是非作りたいです。

ひおきの丘 介護職員 Y

先日『自宅周辺を1人で歩ける様になりたい』と目標を立てている利用者様と、

クリニック敷地内を散歩しました。

ただの歩行訓練ではなく、「バラの花を摘んで生けましょう」と、1つ目的を持って屋外へ。

クリニック周囲には、季節ごとにたくさんの花が咲き、今はバラの香りで満たされています。

利用者様も「まぁ、きれいね」「ピンクもきれい。赤もいいね」

そして花を少しご自身の顔に向けて、「いいにおいがする！」と香りも楽しまれました。

「数本摘んでみましょう」と声をかけると、

持っていた杖を離して花に近寄り、

左手にバラの花、右手で花切ばさみを持ち、丁寧に摘みました。

そのまま花を持っていただき、注意深く歩いてデイルームへ戻り、

花のバランスを見ながら生けてくださいました。

歩行訓練も1つの目的があると、普段以上に体の動きが刺激されます。

次の目標は『グループホームの敷地内まで歩くこと』

利用者様も、私も楽しみにしています。

通所リハビリテーション 作業療法士 N

4月13日(日)休日当番医のこの日、みゆきクリニックで糖尿病教室が開催されました。

教えていただいたのは、管理栄養士のS先生。

毎月1回の栄養指導と年4回の糖尿病教室を行っていただいている先生です。

参加者には、一人ひとりの摂取カロリー(指示エネルギー)と

指示単位が記入された食品交換表が配られました。

食品の分類が表1～表6のグループに分けられ、イラスト入りでわかりやすい表です。

今日の昼食の単位を確認した後、

厨房職員が作ったバイキング形式の料理をお弁当箱に取っていきます。

指示単位通りでも、思ったより、量も見た目も充実していて、

参加者の皆さんも満足されていました。

食事の後は、少し時間をおいて運動療法。

あいにくの雨だったので、室内でラジオ体操第一と第二を全員でしっかり行いました。

そして帰られる前に再度血糖を測ると、

全員の数値が来られたときより下がっていました！

食事療法は、特別な食事でなく、バランスの良い健康食と言われているそうです。

皆さんも機会があったら参加されてみてはいかがでしょうか。

職員にもすすめます。

「フルーツはお日様が出ている時間帯に食べましょう！」

「マヨネーズよりもポン酢、ポン酢よりも酢じょうゆがいい！」

などの情報ももらえますよ。

総務 U

今、みゆきクリニックとひおきの里・丘では、ばらが咲き誇っています。

ばらの他にも季節の花々がたくさん咲いています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

いつもはグループホームで絵画や工作のボランティアをして頂いているN先生に、

先日から絵を教わっています。

最初はティッシュの箱の平行を描くのにも苦労した私たちですが、

円筒を描く練習をしたり、遠近法を学んだり、

元美術部のU画伯(介護福祉士)の画力に驚いたりしながら

旬のたけのこや季節の花を描いていると、時間を忘れて熱中してしまいます。

上手く描けなくてもサインを入れるとそれなりに格好良く(?)なることも知り、

描く楽しみに目覚めてきました。

みゆき先生の目標は、バラと愛犬ネロ君の絵を描くことだそうです。

クリニック待合室に作品を飾る日も近いかもしれませんね。

総務N

いつも通所リハに来て頂いているアロマボランティアの方が

ひおきの里・丘の職員に指導してくださる為に来られました。

今回はひおきの丘の利用者様にモデルになって頂きました。

まず始めに、足湯をしてオイルマッサージをしました。

オイルで包み込むように、ゆっくり下から上へマッサージすることで

筋肉の緊張を緩め、むくみを取る効果があるそうです。

無理にツボを押さずに、オイルを伸ばすだけでも良いそうです。

モデルになって頂いた利用者様も「気持ち良かった」とおっしゃっていました。

その後、職員同士でオイルマッサージを行いました。

力の入れ具合やマッサージの気持ちよさがよく分かりました。

オイルの種類も沢山あって、

認知症の方にかいでもらうと予防効果のあるオイルもあるということで、

今後取り入れていけたらいいなと思いました。

ひおきの里 准看護師 U ＆ ひおきの里 介護福祉士 B

今年も日舞リハビリのさくら祭りが通所リハにて行われました。

月に1度日舞リハビリをして頂いています

日本舞踊吾妻流の吾妻千海(あづませんかい)先生と吾妻薩海(あづまさつみ)先生、

先生方の教え子さん達も大勢来てくださいました。

まずは小学生の子供達の踊り、

高校生、先生と次々と踊りの披露がありました。

通所リハ、グループホーム、小規模多機能ホームの利用者

併せて約30名の方が観覧されました。

利用者様、入居者様共に笑顔で、喜んで観覧されていました。

次に、島倉千代子さんの曲に合わせた上半身を使った踊りです。

先生方の優しく丁寧なご指導のもと、全員で踊りました。

最後に子供さん達がフロアを回って、

利用者様と握手をしたり、お話をしたりして交流され

とても楽しいひとときを過ごしました。

通所リハ 介護職員 M